特許
J-GLOBAL ID:200903003759556687
光触媒発色部材とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135405
公開番号(公開出願番号):特開2001-314761
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来、光触媒作用をもちつつ所望の色に発色させる際、塗料中に光触媒物質を混合するものでは、光触媒物質が表面に露出する部分が少なく、光触媒作用で塗料が変色、変質する。また、粉末状の光触媒材料を着色樹脂シートに付着する方法では、発色に限界があり、耐久性も悪い。金属チタン板の表面処理により光干渉効果で発色させると、素材が特定され、製造も困難である。回折格子を用いると、所定の方向しか発色せず、表面汚染で性能が低下する。【解決手段】 珪素等の基板4上に二酸化珪素等の支持物質薄膜層2と、大面積の二酸化チタン等の光触媒物質薄膜層1を図中8組積層し図中1列の光触媒発色体3を形成する。これを複数列配置して全体として大表面積の光触媒発色部材5を形成する。前記層1と層2は共に発色光のλ/4に設定し、それにより空隙10はλ/4となり、光干渉により発色し、有機物を光触媒で分解する。
請求項(抜粋):
光触媒物質薄膜層と支持物質薄膜層を積層し、光触媒物質薄膜層の裏面側に外部に通じる空隙層を形成したことを特徴とする光触媒発色部材。
IPC (5件):
B01J 21/06
, B01D 53/86
, B01J 35/02
, C23C 14/08
, G02B 5/28
FI (6件):
B01J 21/06 A
, B01J 35/02 J
, C23C 14/08 E
, G02B 5/28
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 G
Fターム (39件):
2H048GA07
, 2H048GA13
, 2H048GA21
, 2H048GA34
, 2H048GA60
, 2H048GA61
, 4D048AA17
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA07Y
, 4D048BB03
, 4D048CC38
, 4D048EA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA22A
, 4G069BA22B
, 4G069BA48A
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069CA02
, 4G069CA11
, 4G069DA06
, 4G069EA08
, 4G069FA02
, 4G069FB01
, 4G069FB02
, 4G069FB03
, 4K029BA46
, 4K029BA48
, 4K029BB02
, 4K029BB07
, 4K029BB10
, 4K029BC07
, 4K029BD00
, 4K029CA05
, 4K029GA00
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