特許
J-GLOBAL ID:200903003760569121

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319553
公開番号(公開出願番号):特開平8-181647
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 電源がオン/オフされ、屋外で使用される無線電話機においても、より精度の高い電池容量表示が行える。【構成】 無線電話機1は、この無線電話機1を駆動する二次電池15の電圧情報および、この電圧情報から求められる容量情報とを記憶するE2 PROM11と、二次電池15の電圧を検出するA/Dコンバ-タ13と、E2 PROM11に電圧情報および容量情報が記憶されていない場合、A/Dコンバ-タ13により検出された電圧をもとに電池容量を算出し、E2 PROM11に電圧情報および、容量情報が記憶されているときは、予め定められた方法により記憶されている情報または、A/Dコンバ-タ13で検出された電圧の一方を選択し、この電圧に基づき電池容量を算出し、無線電話機の状態を判定し、この判定に応じて算出された電池容量を補正する制御回路9と、この制御回路9にて補正された電池容量をもとに二次電池15の容量表示を行う表示部10とを備えている。
請求項(抜粋):
有線回線に接続される接続装置と、前記接続装置と無線回線を介して接続される無線電話機と、前記無線電話機を駆動する二次電池とを備えた無線電話装置において、前記二次電池の電圧情報および、この電圧情報から求められる容量情報とを記憶する記憶手段と、前記無線電話機は前記二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、前記記憶手段に電圧情報および容量情報が記憶されていない場合、前記電圧検出手段により検出された電圧をもとに電池容量を算出し、前記記憶手段に電圧情報および、容量情報が記憶されているときは、予め定められた方法により記憶されている情報または、前記電圧検出手段で検出された電圧の一方を選択し、この電圧に基づき電池容量を算出する電池容量算出手段と、前記無線電話機の状態を判定する判定手段と、前記判定手段に応じて算出された前記電池容量を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された電池容量をもとに前記二次電池の容量表示を行う表示手段とを具備したことを特徴とする無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H01M 10/48

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