特許
J-GLOBAL ID:200903003761984262

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196462
公開番号(公開出願番号):特開2002-015806
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 端子金具の圧入抵抗を軽減しつつ圧入後における端子金具の遊動を規制する。【解決手段】 貫通孔11の内面には、その長さ方向に離間した2カ所に配され、貫通孔11に挿入される端子金具20に対して潰れ変形しつつ密着する圧入部14A,14Bが形成されており、また、貫通孔における2カ所の圧入部14A,14Bを除いた領域は、端子金具20との間にクリアランスを空ける遊嵌部18とされている。端子金具20を貫通孔11に挿入する際に摩擦抵抗が生じるのは、貫通孔11の全長のうち2カ所の圧入部14A,14Bのみに限られるので、貫通孔11の全長に亘って摩擦が生じる場合に比べて挿入抵抗が軽減される。また、端子金具20は貫通孔11の長さ方向に離間した2カ所の圧入部14A,14Bにおいて固定されるので、端子金具20が上下左右に揺動することはない。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のハウジングに貫通孔を形成し、その貫通孔に端子金具を圧入するようにしたコネクタにおいて、前記貫通孔の内面には、その長さ方向に離間した2カ所に配され、前記貫通孔に挿入される前記端子金具に対して潰れ変形しつつ密着する圧入部が形成されているとともに、前記貫通孔における前記2カ所の圧入部を除いた領域は、前記端子金具との間にクリアランスを空ける遊嵌部とされていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/41 ,  H01R 13/04
FI (2件):
H01R 13/41 ,  H01R 13/04 A
Fターム (6件):
5E087EE14 ,  5E087FF05 ,  5E087GG06 ,  5E087MM04 ,  5E087RR25 ,  5E087RR36

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