特許
J-GLOBAL ID:200903003763525834
アキューム装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359837
公開番号(公開出願番号):特開2007-161409
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】可動ローラが降下する際に、フィルム導入側において、帯状フィルムに弛みが発生することがなく、しかも、可動ローラが上昇する際には、帯状フィルムを円滑に送出することができるアキューム装置を提供する。【解決手段】帯状フィルムを送出するフィルム送出装置とラベリング装置との間に設置されており、帯状フィルムが交互に掛け渡される、上方に固定設置された複数の固定ローラ11及びこれらの下方側で昇降する複数の可動ローラ12を備えている。可動ローラ12は、昇降可能に支持された可動プレート13に取り付けられており、昇降機構16によって、昇降させることができるようになっている。そして、帯状フィルムFを貯えるために可動ローラ12が降下していく際、昇降機構16の駆動モータ20を作動させて、可動ローラ12(可動プレート13)を補助的に引き下げることによって、帯状フィルムFに張力をかけるようになっている。【選択図】 図2
請求項1:
帯状フィルムを送出する上流側装置と、前記上流側装置から送出された帯状フィルムを使用する下流側装置との間に設置されたアキューム装置であって、
帯状フィルムが交互に掛け渡される、固定設置された複数の固定ローラ及びその固定ローラの下方側で昇降する複数の可動ローラと、
前記可動ローラを昇降させるモータと
を備え、
前記帯状フィルムを補充するために前記可動ローラが降下する際、前記モータによって、前記可動ローラを補助的に引き下げるようにしたことを特徴とするアキューム装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F105AA04
, 3F105AB07
, 3F105BA18
, 3F105CA15
, 3F105DA04
, 3F105DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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筒状フィルム送出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163120
出願人:株式会社フジシール
審査官引用 (4件)