特許
J-GLOBAL ID:200903003763632479

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106573
公開番号(公開出願番号):特開平6-317372
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は製氷皿の各区画壁により区分された氷室の縦稜線の円弧を上面から底面にかけて徐々に大きくし、またひねりを受け短寸化する対角の円弧を他方の対角よりも大きくすることにより、離氷時に氷と製氷皿の圧接なく氷残り、氷割れをなくすことができる。さらに万一の過剰給水時において、一枚氷等による離氷時の過負荷に対し保護制御により離氷回転動作を一時停止しその後一定間隔で再離氷回転動作を繰り返す再離氷制御を設けることにより一枚氷等も離氷でき、安全で信頼性の高い自動製氷装置が提供できるものである。【構成】 区画壁2により区分された氷室3の縦稜線4を上部から底部にかけて徐々に大きくし、およびひねりにより短寸化する縦稜線5を他方より大きくしてなる製氷皿1と製氷ユニット8の回転駆動トルク以上の過負荷時において回転を停止する保護制御9と保護制御9動作後に複数回離氷動作する再離氷制御10より構成される。
請求項(抜粋):
合成樹脂等の可撓性材料で形成され、複数個の区画壁により区分された氷室を持ち、その各縦稜線の円弧が上部から底部になるにつれ徐々に大きくなる形状を持つ製氷皿と、前記製氷皿の両端を支持してなる製氷ユニットとからなることを特徴とする自動製氷装置。
IPC (2件):
F25C 1/24 306 ,  F25C 1/10 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-260769
  • 特開平3-271672
  • 特開平4-260769
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