特許
J-GLOBAL ID:200903003763688490

窒素酸化物接触還元用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 逸郎 ,  工業技術院化学技術研究所長 (外1名) ,  牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020303
公開番号(公開出願番号):特開平5-154384
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】工場、自動車等から排出される排ガスに含まれる有害な窒素酸化物を酸素の存在下において効率よく接触還元することができる触媒を提供するにある。【構成】一般式【化1】(式中、AはY、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd及びBiよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはBa、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn及びAgよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0≦X≦1である。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物が固体酸担体に担持されてなり、炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、AはY、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd及びBiよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはBa、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn及びAgよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0≦X≦1である。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物が固体酸担体に担持されてなることを特徴とする炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。
IPC (9件):
B01J 23/76 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/78 ,  B01J 23/80 ,  B01J 23/82 ,  B01J 23/84 301 ,  B01J 23/85 ,  B01J 23/89 ,  B01J 29/18

前のページに戻る