特許
J-GLOBAL ID:200903003766840234

製品耐久性確認用正弦波振動試験

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521069
公開番号(公開出願番号):特表2002-515971
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】製品の加速した実験室正弦波振動試験をするための試験プロフィールを決めるための方法であって、(i)周波数スイープのための形式および速度を選択するステップ、(ii)予想される現場振動レベルを表す、単純化した合成パワースペクトル密度関数PSDjを創り出すステップ、(iii)このPSDj関数に対応する加速力関数GT(f)を創り出すステップ、(iv)この製品のための応力応答曲線H(f)を決定するステップ、(v)周波数スイープ数NWを試験装置の能力および使える試験時間に基づいて選択し、およびGT(f)を実行するために必要な加速力GUの範囲をの関係から計算するステップ、(vi)加速力GUを再計算するステップ、並びに次に(vii)選択した変量を使ってこの製品を試験し、NW試験スイープの全てに亘って試験故障が認められないとき、この製品に要求される性能寿命を実証するステップを含む方法。
請求項(抜粋):
製品の加速した実験室正弦波振動試験をするための試験プロフィールを決めるための方法であって: (i)この加速試験で使用すべき周波数スイープのための形式および速度を選択するステップ、 (ii)単純化した合成パワースペクトル密度関数PSDjで、計数逓減率、予想される現場振動レベルでの不規則振動負荷に対するPSDの代表を含む関数を創り出すステップ、 (iii)この製品にこのPSDj関数に対応する試験加速力を生ずるために、PSDjに対応し且つこれらのPSD計数逓減率を使って加速度関数GT(f)を創り出すステップ、 (iv)これらの入力加速力から局部振動応力への伝達率関数の代表である、この製品のための応力応答曲線H(f)を計算するステップ、 (v)GT(f)を実行するために必要な加速力GUの範囲をの関係から計算し、次に試験装置の能力および使える試験時間に基づいて周波数スイープ数NWを選択するステップ、 (vi)これらの計数逓減率および選択したNW値に基づいて加速力GUを再計算するステップ、並びに次に (vii)選択したスイープ形式、スイープ速度、GU加速力およびNW周波数スイープを使ってこの製品を試験し、NW試験スイープの全てに亘って試験故障が認められないとき、この製品に要求される性能寿命を実証するステップを含む方法。

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