特許
J-GLOBAL ID:200903003767233200

可撓管およびその修理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034756
公開番号(公開出願番号):特開2006-218107
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】本発明は、酸化性消毒剤、オートクレーブ等の内視鏡の消毒滅菌に対して修理部の耐性の優れた可撓管およびその修理方法を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】可撓管1の外表面を構成する外皮17と、外皮17の表面に積層されたトップコート層18の少なくともいずれか一方の被修理部位17a,18aにプラズマ照射によって反応基を突出させ、表面を粗面化したプラズマ処理部20,23を形成する。その後、プラズマ処理部20,23の被修理部位17a,18aに補修部材21を塗布させる。このとき、プラズマ処理部20は、反応基が突出し、また表面が粗面化されているため補修部材21とよく密着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓管本体の少なくとも一部に被修理部位を有する可撓管であって、 前記可撓管本体の外表面を構成する外皮と、 前記外皮の表面に積層されたトップコート層と、 前記被修理部位の前記外皮の表面又は前記トップコート層の少なくともいずれか一方にプラズマ照射によって反応基を突出させ、表面を粗面化したプラズマ処理部と、 前記プラズマ処理部に設けられ、前記被修理部位を補修する補修部材と、 を具備することを特徴とする可撓管。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 310B
Fターム (2件):
4C061FF26 ,  4C061JJ20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044347   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (8件)
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