特許
J-GLOBAL ID:200903003767387703

文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054180
公開番号(公開出願番号):特開平6-266903
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力者には入力文字の筆跡が分かるようにし且つ側で見ている第3者には入力事項が認知され難いようにすることを目的としている。【構成】 本発明において、座標入力装置1から入力された座標点列は入力部21により、座標情報バッファ281を介して文字座標バッファ282に入力される。これと共に記憶部28には文字入力開始位置、ストローク点数入力位置が格納される。これと共に文字座標バッファ282に入っている座標点列に基づいて表示装置3の画面に入力文字の筆跡が表示され、この時、制御部22によってストローク表示開始位置格納エリア86とストローク表示終了位置格納エリア87とが記憶部28に格納される。表示装置3の画面に前記入力文字の筆跡を構成するストロークが表示されると、ストローク消去開始カウンタ格納エリア88が動作し、所定時間経つと、前記表示したストロークを制御部22は表示装置3の画面から消去する。
請求項(抜粋):
ペンにて手書きで文字を入力装置に入力すると、この入力装置から得られた座標点列に基づいて前記入力装置に一体に設けられている表示装置に前記入力文字の筆跡を表示する文字入力装置において、前記入力装置から入力されてその筆跡が前記表示装置に表示された文字を形成する各ストロークの入力時点からの経過時間を計時する計時手段と、前記ストロークの中で前記計時手段により入力時点から一定時間が経過したストロークを前記表示装置から順番に消去する消去手段とを具備したことを特徴とする文字入力装置。
IPC (4件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 15/62 465

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