特許
J-GLOBAL ID:200903003769037262
流れ制御方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133108
公開番号(公開出願番号):特開2008-290710
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】コアンダ表面上で用いるために特に適合した流れ制御システムおよび方法を与える。【解決手段】1つの実施例では、複数のプラズマアクチュエータが航空機の翼のコアンダ表面の上に配置される。アクチュエータは、コアンダ表面からの境界層流の剥離の開始を遅延させるか、または流れの剥離を促進するかのいずれかのために選択的に励起される。1つの実施例は、コアンダ表面でのデュアルモードプラズマアクチュエータの使用を開示する。このシステムおよび方法は、後縁表面上の境界層流の剥離に対する制御が望まれる場合の多様な空力学表面に適用可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動プラットフォームのための流れ制御方法であって、
移動プラットフォームの部分の後縁表面上に少なくとも1つのプラズマアクチュエータを配置するステップと、
前記プラズマアクチュエータに電圧を加えるステップと、
前記後縁に隣接した前記プラズマアクチュエータの近辺の空気をイオン化するため、前記後縁表面の上の境界層流の付着または剥離の少なくとも1つに影響を及ぼすよう動作する誘導流を引起すために、前記プラズマアクチュエータへの前記電圧を制御するステップとを含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: