特許
J-GLOBAL ID:200903003769775719

ロータリ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329089
公開番号(公開出願番号):特開2006-194241
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】圧縮時のローラと端板部材との焼き付きを防止しつつ、圧縮時の冷媒ガスの漏れを低減したロータリ圧縮機を提供することにある。【解決手段】シリンダ本体(21)と、このシリンダ本体(21)の両端面に取り付けられている端板部材(50,60)と、シリンダ室(22)に配置されているローラ(27)と、このローラ(27)に取り付けられているブレード(28)と、このブレード(28)を支持するブッシュ(25)とを備える。上記ブッシュ(25)の上記ローラ軸方向の幅(W1)は、上記ローラ(27)の軸方向の幅(W2)よりも大きい。上記ローラ(27)と上記端板部材(50,60)との間の上記ローラ軸方向の隙間は、上記ブッシュ(25)と上記端板部材(50,60)との間の上記ローラ軸方向の隙間よりも大きい。【選択図】図1
請求項1:
シリンダ本体(21)とこのシリンダ本体(21)の両側の端板部材(50,60)とによって形成されたシリンダ室(22)内を、ローラ(27)とこのローラ(27)に一体に取り付けられたブレード(28,128,228)とによって、低圧室(22a)と高圧室(22b)とに画成すると共に、上記ブレード(28,128,228)の両側をブッシュ(25)によってシールするロータリ圧縮機において、 上記ブッシュ(25)の上記ローラ軸方向の幅(W1)は、上記ローラ(27)の軸方向の幅(W2)よりも大きく、 上記ローラ(27)と上記端板部材(50,60)との間の上記ローラ軸方向の隙間は、上記ブッシュ(25)と上記端板部材(50,60)との間の上記ローラ軸方向の隙間よりも大きいことを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/32 ,  F04C 29/00
FI (2件):
F04C18/32 ,  F04C29/00 C
Fターム (9件):
3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB01 ,  3H029BB33 ,  3H029BB44 ,  3H029BB47 ,  3H029CC04 ,  3H029CC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ロータリー圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303409   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スイング圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238155   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スイング圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273845   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • スイング圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238155   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スイング圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273845   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スイング圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200161   出願人:ダイキン工業株式会社

前のページに戻る