特許
J-GLOBAL ID:200903003769809753
熱成形装置および熱成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300319
公開番号(公開出願番号):特開2002-103438
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 加熱テーブルの当接面を吸引気体の流路を確保するために、粗面にすると、当該粗面状の細かい凹凸が樹脂シートに転写されてしまい、透明の樹脂シートについて成形を行う場合、成形品の透明性が低下してしまうという課題があった。【解決手段】 樹脂シート搬送部13を樹脂シート搬送ガイドロール13aと待機位置から成形位置に移動可能な加熱テーブル13bとにより構成するとともに、樹脂シート搬送ガイドロール13aと鏡面板13b1との間に介在する樹脂シートSに所定の押圧をかけて、樹脂シートSを鏡面板13b1上に略密着させることにより、樹脂シートSをしごくようにして鏡面板13b1に略密着させつつ載置させることが可能になる。
請求項(抜粋):
上面が鏡面に形成され、所定の待機位置と成形位置との間を相互に移動するとともに、同待機位置から成形位置に移動する際に、樹脂シートを上記鏡面上に載置しつつ成形位置に搬送する加熱テーブルと、上記待機位置にて上記鏡面上に樹脂シートを所定の押圧にて押し当てるとともに、上記加熱テーブルの上記成形位置への移動に合せて回転動作し上記樹脂シートを上記鏡面上に略密着させて載置させる回転ロールと、上記成形位置に移動した上記加熱テーブルと相対して配置され、同成形位置に搬送された上記鏡面上に載置された樹脂シートを所定形状の成形型により熱成形する熱成形機構とを具備することを特徴とする熱成形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F208AJ02
, 4F208AJ05
, 4F208AJ09
, 4F208AM24
, 4F208AM32
, 4F208AR02
, 4F208MH06
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