特許
J-GLOBAL ID:200903003770378189

光ピックアップおよび光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006636
公開番号(公開出願番号):特開平6-215410
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 光ピックアップの厚さをより薄くし、この光ピックアップを用いた光情報装置の小型化し、その信頼性を向上させる。【構成】 ピックアップPUのハウジング50の底部には反射ミラー6が取り付けられ、ハウジング50の上面を塞いでいるキャップ300の内面には、半導体レーザ1、集積光検出器2および対物レンズ3が取り付けられている。半導体レーザ1からの射出光は、集積光検出器2で反射し、さらに反射ミラー6で反射して、対物レンズ3を通過して光ディスク4に照射される。光ディスク4で反射された信号光は、対物レンズ3および反射ミラー6を介して集積光検出器2へ入射され、入射結合器を形成する入射回折格子15によって平面光導波路18内へ導かれる。この導波光は射出回折格子17によって受光部としてのP層13へ入射されて電気信号に変換される。
請求項(抜粋):
レーザ光源から射出され光検出器の受光面側で反射された射出光を、対物レンズによって光情報記憶媒体上に集光し、該光情報記憶媒体から反射され前記対物レンズを通過する信号光を、前記光検出器によって受光する光ピックアップであって、入射光をその入射方向に応じた所定方向に導く平面光導波路と、前記レーザ光源からの射出光を反射させ、前記信号光を前記平面導波路へ入射させるとともに、該平面光導波路によって前記所定方向に導かれた導波光を前記光検出器の受光面へ入射させる入射結合器とを、前記光検出器の受光面に近接配置し、前記入射結合器から前記対物レンズに至る光路中に反射ミラーを配置したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09

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