特許
J-GLOBAL ID:200903003773819429

鋼管類圧入引抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119190
公開番号(公開出願番号):特開平10-306442
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 装置幅の縮小の際の作業性の向上を可能とした鋼管類圧入引抜き装置を提供する。【解決手段】 自走車両21に連結された第1エンドフレーム11と、この両側部に、幅方向に相対移動可能に取付けられた一端23を有し、この両側部から自走車両21とは反対側に向かって延びる一対のサイドフレーム12と、その他端27間に介在し、他端27に、幅方向に相対移動可能に取付けられた第2エンドフレーム13と、サイドフレーム12に支点Oを中心としていずれの方向にも揺動可能に吊持された昇降用油圧シリンダ14と、4個の分割片30により屈曲自在に形成され、油圧シリンダ14に吊持されたC形バンド31の両自由端間に締付け用油圧シリンダ32が介設され、鋼管類を位置させる開口部33を形成する締付け手段15と、締付け手段15、サイドフレーム12間に介在し、上記鋼管類を正逆転させる捩り用油圧シリンダ16とから形成してある。
請求項(抜粋):
間隔をあけて幅方向に延在する第1エンドフレームと第2エンドフレームとこの第1エンドフレーム,第2エンドフレームの両側部に係合するとともに上記幅方向に直角な長手方向に延びる一対のサイドフレームとからなる枠体を備えた鋼管類圧入引抜き装置において、上記一対サイドフレームの一端を上記第1エンドフレームの両側部に、これに対して上記幅方向に相対移動可能に取付け、上記第2エンドフレームを上記一対のサイドフレームの他端間に介在させ、これらの他端に、その各々に対して上記幅方向に相対移動可能に取付けるとともに、上記サイドフレームに支点を中心としていずれの方向にも揺動可能に吊持された複数の昇降用油圧シリンダと、互いにピン結合された円弧状の複数の分割片により屈曲自在に形成され、上記油圧シリンダに吊持されたC形バンドの両自由端間に締付け用油圧シリンダが介設され、垂直方向に鋼管類を位置させる開口部を形成する締付け手段と、この締付け手段と上記サイドフレームの各々との間に介在し、上記締付け手段を介して上記鋼管類を垂直方向の中心軸の回りに一定の角度範囲内で正逆転させる複数の捩り用油圧シリンダとを設けて形成したことを特徴とする鋼管類圧入引抜き装置。
IPC (2件):
E02D 7/22 ,  E02D 9/02
FI (2件):
E02D 7/22 ,  E02D 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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