特許
J-GLOBAL ID:200903003774360470

アーク放電を利用した光線と温熱による人体ツボ治療装置及びこれを構成する各装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260042
公開番号(公開出願番号):特開平7-112031
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 アーク放電により太陽光線に近い光線を得ると共に光線と温熱の両者を利用した人体ツボ治療装置を提供する。【構成】 一対の炭素棒1を微少間隔をあけて突き合わせ、アーク放電中に鉄、シリコン、アルミニウムその他の金属を燃焼させて所望の光線波長を得、この光線を光線発生部の反射板4で集光させ、光ファイバー6で送出する。光ファイバー6の外周に通風路7を有する二重構造のファイバー8を複数個設け、このファイバー8の先端部20より光線と温熱とを同時に与えることができる。ファイバー8は自由に屈曲するので人体ツボに直接当接または接近させて治療ができるようにして効率のよいアークを利用した光線と温熱による人体ツボ治療装置。
請求項1:
一対の炭素棒を微少間隔をあけて突き合わせた電極を有し、この電極で発生するアーク放電中で鉄、シリコン、アルミニウムその他の金属の一種又は二種以上を燃焼させるようにし、前面開口部と球面内腔の反射板とを有する光線発生部と、この光線発生部の反射板を覆い後方に空隙を形成するよう設けた外装部と、前記光線発生部の内腔と連通して前記外装部の外周複数個所に設けた取付部へ着脱自在に取付けられる光ファイバーと、この光ファイバーの外周に沿って温熱を光ファイバー先端へ導く通風路と、前記外装部内に設けた送風ファンとを備え、前記光ファイバーの先端で光線と温熱の両方を与えることができるようにしたことを特徴とするアーク放電を利用した光線と温熱による人体ツボ治療装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 可視光照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-361578   出願人:佐藤亮拿
  • 炭素灯治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-077517   出願人:小鑓百合子
  • 特開昭64-040068

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