特許
J-GLOBAL ID:200903003775382885

フアクシミリ信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184343
公開番号(公開出願番号):特開平5-030323
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アナログ信号方式のファクシミリ装置とディジタル回線とのインタフェースをとる伝送装置において、ファクシミリ信号の伝送を行うファクシミリ信号伝送方式に関し、非標準機能コマンドが発信側のファクシミリ装置に伝送されることを回避できることを目的とする。【構成】 音声信号を送受する電話器11と、電話器11と並列に配置されてアナログのファクシミリ信号を送受するファクシミリ装置13と、電話器11およびファクシミリ装置13についてその機能の所定範囲内でディジタル回線とのインタフェースをとり、かつ無通話時に音声疎通モードで待機する伝送装置15とを備えたファクシミリ信号伝送方式において、ファクシミリ装置13が着呼応答時に送出する非標準機能コマンドを監視してその識別コードを検出時に伝送装置15を音声疎通モードから脱却させる制御手段17を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
音声信号を送受する電話器(11)と、前記電話器(11)と並列に配置されてアナログのファクシミリ信号を送受するファクシミリ装置(13)と、前記電話器(11)および前記ファクシミリ装置(13)についてその機能の所定範囲内でディジタル回線とのインタフェースをとり、かつ無通話時に前記ディジタル回線を介して前記ファクシミリ信号を前記音声信号として送受する音声疎通モードで待機する伝送装置(15)とを備えたファクシミリ信号伝送方式において、前記インタフェースがとられるファクシミリ装置(13)が着呼応答時に前記所定範囲外の機能を要求するために送出する非標準機能コマンドを監視し、そのコマンドの識別コードを検出時に前記伝送装置(15)を前記音声疎通モードから脱却させる制御手段(17)を備えたことを特徴とするファクシミリ信号伝送方式。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 302 ,  H04M 11/00 303

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