特許
J-GLOBAL ID:200903003777172322

銅及び銅基合金の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099612
公開番号(公開出願番号):特開平9-267102
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 中間温度脆性を有する銅及び銅基合金のスラブの簡易な熱間圧延割れ防止技術の確立。【解決手段】 中間温度脆性を有する銅及び銅基合金(例:洋白)のスラブを中間温度脆性温度範囲の直上まで熱間圧延した後、圧延テーブル上で中間温度脆性温度範囲の直下まで冷却し、さらに同一圧延機において、所定の最終板厚まで圧延することを特徴とする銅及び銅基合金の圧延方法。中間温度脆性温度範囲の直下まで冷却して、中間温度脆性領域での圧延を避け、中間温度脆性領域外の温度で圧延をおこなう。
請求項(抜粋):
中間温度脆性を有する銅及び銅基合金のスラブを中間温度脆性温度範囲の直上まで熱間圧延した後、圧延テーブル上で中間温度脆性温度範囲の直下まで冷却し、さらに同一圧延機において、所定の最終板厚まで圧延することを特徴とする銅及び銅基合金の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 3/00 ,  C22F 1/08
FI (3件):
B21B 3/00 L ,  C22F 1/08 A ,  C22F 1/08 L

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