特許
J-GLOBAL ID:200903003780101428

P含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112567
公開番号(公開出願番号):特開平5-306445
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はP含有強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【構成】 Pの含有量が0.01〜0.2%である高強度鋼板に連続的に溶融亜鉛めっきを施し、引き続いて加熱合金化を行なう際、酸化帯に於て燃焼空気比0.9〜1.2の雰囲気中にて酸化せしめ、その後の還元帯に於て鉄酸化膜厚みが200〜1000Åの範囲で残留するように還元せしめた後、Alを0.05〜0.2%、Mn、Mg、Ca、Ti、V、Cr、Co、Ceの内1種又は2種以上を0.05〜0.2%含有し、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いてめっきする際、鉄酸化膜を浴中で還元し、更に加熱合金化処理する事を特徴とするP含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
Pの含有量が0.01〜0.2%である高強度鋼板に連続的に溶融亜鉛めっきを施し、引き続いて加熱合金化を行なう際、酸化帯に於て燃焼空気比0.9〜1.2の雰囲気中にて酸化せしめ、その後の還元帯に於て鉄酸化膜厚みが200〜1000Åの範囲で残留するように還元せしめた後、Alを0.05〜0.2%、Mn、Mg、Ca、Ti、V、Cr、Co、Ceの内1種又は2種以上をそれぞれ0.05〜0.2%含有し、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いて溶融めっき処理を行ない、更に加熱合金化処理することを特徴とするP含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 2/02 ,  C22C 18/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40

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