特許
J-GLOBAL ID:200903003780371972
大環状標的選択的アンチセンス核酸化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064400
公開番号(公開出願番号):特開2004-313003
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】多様な人間疾患に使用されうる、さらに特異的で安定的で有能なアンチセンスに関する技術が要求されている。本発明は、RNAおよび蛋白質発現を減少させるのに有効な大環状標的特異的アンチセンス分子に関するものである。大環状アンチセンス分子は、遺伝子発現修飾が疾患の開始および進行を抑制するのに有益な人間疾患を治療するのに使用される。【解決手段】本発明は標的特異的アンチセンス領域、特にバクテリオファージから生産される標的特異的アンチセンス領域を含む大環状核酸分子が遺伝子発現の効果的な除去剤として有用であるという発見に根拠をおいている。本方法において核酸分子は組み換えバクテリオファージやファージミドゲノムの一本鎖型である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
遺伝子から発現されるRNA部分に特異的に結合し、上記の遺伝子発現を減少させるのに有効であることを特徴とする標的特異的アンチセンス領域を含む大環状核酸分子。
IPC (19件):
C12N15/09
, A61K31/7088
, A61K48/00
, A61P1/16
, A61P3/00
, A61P3/04
, A61P3/10
, A61P13/12
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P37/00
, A61P43/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P19/34
, C12Q1/02
, C12Q1/68
FI (19件):
C12N15/00 A
, A61K31/7088
, A61K48/00
, A61P1/16
, A61P3/00
, A61P3/04
, A61P3/10
, A61P13/12
, A61P29/00 101
, A61P35/00
, A61P37/00
, A61P43/00 105
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P19/34 A
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, C12N5/00 A
Fターム (68件):
4B024AA01
, 4B024BA10
, 4B024BA28
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024DA12
, 4B024EA03
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA14
, 4B024HA17
, 4B063QA08
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR59
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B064AF27
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE07
, 4B064CE10
, 4B064DA01
, 4B064DA05
, 4B064DA13
, 4B065AA26X
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AA98X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA23
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA752
, 4C084ZA812
, 4C084ZB152
, 4C084ZB262
, 4C084ZC212
, 4C084ZC352
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C086ZA81
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZC21
, 4C086ZC35
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Mol.Med.(1999), Vol.5, No.10, p.693-700
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