特許
J-GLOBAL ID:200903003780943437

呼吸器系合胞体ウィルス(RSV)感染の型または亜型-特異的診断のためのRSVのGタンパク質に由来する抗原ペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507962
公開番号(公開出願番号):特表平10-512846
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】呼吸器系合胞体ウイルス(RSV)のGタンパク質の2つのムチン様領域の間に位置するアミノ酸配列に由来するペプチド部分からなる抗原性物質またはその前躯体。前記抗原性物質または前躯体は、呼吸器系合胞体ウイルスの異なった型または亜型間あるいはそれらに対する抗体間の区別化または同定を可能にする。好適な実施の形態では、ペプチド部分は、ウシ呼吸器系合胞体ウイルス、ヒト呼吸器系合胞体ウイルスA、ヒト呼吸器系合胞体ウイルスまたはヒツジ呼吸器系合胞体ウイルスから誘導される。RSV感染の予防のために、RSV型、亜型(に対する抗体)を検出または固定するためのアッセイおよび試験キットに、並びにRSV型または亜型に対する抗体を得るための方法に、前記の抗原性物質または前躯体を(ワクチンで)用いる。RSV型または亜型を検出または同定するためのアッセイおよび試験キットにこのような抗体を用いる。
請求項(抜粋):
呼吸器系合胞体ウィルスのGタンパク質に由来するアミノ酸配列を含むペプチドであって、該アミノ酸配列は、約28ないし約37アミノ酸残基の鎖長を有し、かつ2つのムチン様領域の間に位置する前記Gタンパク質の領域から誘導されることを特徴とするペプチト。
IPC (8件):
C07K 14/135 ZNA ,  A61K 39/155 ,  A61K 39/395 ADY ,  C07K 16/10 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/04 ,  G01N 33/569 ,  C12N 15/02
FI (8件):
C07K 14/135 ZNA ,  A61K 39/155 ,  A61K 39/395 ADY N ,  C07K 16/10 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/04 ,  G01N 33/569 L ,  C12N 15/00 C

前のページに戻る