特許
J-GLOBAL ID:200903003781444060

カッティングインサート及びサイドミーリングカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099160
公開番号(公開出願番号):特開平10-315030
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ミーリングカッター工具で切断や溝形成を行うときの切粉の詰まりなどの不都合を解消・解決する。【解決手段】 互いに反対側の上面18及び下面17を有し、下面17が概ね扁平であり、カッター工具の協働支持面に当接係合し得る底面と、互いに反対側の第1及び第2の側面20と、互いに反対側の第3及び第4の切妻側面30、31とが形成され、第3及び第4の側面30、31の各々が底面17から離れたエッジラインにおいて主カッティングエッジ23、25を含み、一方の主カッティングエッジを他方に或いはその逆に切り換えるために回転割り出し式に半回転され得るようなものにおいて、一方の主カッティングエッジ25の、前記回転軸線からの距離寸法の方が、他方の主カッティングエッジ23のそれよりも大きい。
請求項(抜粋):
サイドミーリングカッター、立て削りカッターなどのミーリングカッター工具のためのカッティングインサートであって、互いに反対側の上面(18)及び下面(17)を有し、下面(17)が概ね扁平であり、ミーリングカッター工具の協働支持面に当接係合し得る底面と、互いに反対側の第1及び第2の側面(20)と、互いに反対側の第3及び第4の切妻側面(30、31)とが形成され、第3及び第4の側面(30、31)の各々が底面(17)から離れたエッジラインにおいて主カッティングエッジ(23、25)を含み、一方の主カッティングエッジを他方のそれに或いはその逆に切り換えるために回転割り出し式に半回転され得るようなものにおいて、一方の主カッティングエッジ(25)の、前記カッティングインサート回転軸線からの距離寸法の方が、他方の主カッティングエッジ(23)のそれよりも大きいことを特徴とするカッティングインサート。
IPC (2件):
B23C 5/08 ,  B23C 5/20
FI (2件):
B23C 5/08 A ,  B23C 5/20

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