特許
J-GLOBAL ID:200903003781605748

カートリッジ式スライドバルブのカートリッジ固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305235
公開番号(公開出願番号):特開平6-155007
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 連続使用の装置本体に対し常温のカートリッジをセットしたのちカートリッジに熱膨張が生じても、装置本体やカートリッジに熱膨張による応力を及ぼすことがなく、これらの構成材料に制約を与えることのない溶鋼処理設備におけるカートリッジ式スライドバルブのカートリッジ固定装置を提供する。【構成】 溶鋼処理設備の注出口部に設けられ溶鋼の注出量を制御するカートリッジ式スライドバルブにおいて、カートリッジ3を納める装置本体2のカートリッジ収納部4内の一端に該カートリッジのセット時にその一端に接合する押え部材111 を可動に設け、この押え部材111 と前記装置本体2のカートリッジ収納部外の操作側の部材112 との間に弾性体15を介在させてなり、前記カートリッジの熱膨張を前記弾性体15により吸収せしめるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶鋼処理設備の注出口部に設けられ溶鋼の注出量を制御するカートリッジ式スライドバルブにおいて、カートリッジを納める装置本体のカートリッジ収納部内の一端に該カートリッジのセット時にその一端に接合する押え部材を可動に設け、この押え部材と前記装置本体のカートリッジ収納部外の操作側の部材との間に弾性体を介在させてなり、前記カートリッジの熱膨張を前記弾性体により吸収せしめるようにしたことを特徴とするカートリッジ式スライドバルブのカートリッジ固定装置。
IPC (2件):
B22D 41/34 510 ,  B22D 11/10 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-112968

前のページに戻る