特許
J-GLOBAL ID:200903003781918258
軟骨の分化誘導方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
安富 康男
, 佐藤 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051875
公開番号(公開出願番号):特開2004-254655
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】軟骨損傷治療のため、生体内および生体外での軟骨組織再生を可能にする三次元細胞結合体の製造を、産業化を前提に、より実用的にするためには、TGF-βのような蛋白性因子に替わる非蛋白性の軟骨誘導因子、特に軟骨組織創製促進を可能する非蛋白性の軟骨誘導因子を見つけだすことが重要な課題である。【解決手段】in vitroで培養された間葉系幹細胞あるいは前駆細胞を、生体内、生体外においてFK506を含有する三次元培養環境下で軟骨細胞に分化誘導させる方法および同方法による生体内および生体外での軟骨組織再生用を可能にする三次元細胞結合体の製造方法を開発することにより、上記課題解決が可能となる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
in vitroで培養された間葉系幹細胞あるいは前駆細胞を、生体内、生体外において軟骨誘導作用を有する非蛋白性低分子化合物を含有する三次元培養環境下で軟骨細胞に分化誘導させる分化誘導方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4B065AA90
, 4B065AC20
, 4B065BC42
, 4B065CA44
, 4C081AB04
, 4C081BA13
, 4C081CA171
, 4C081CC01
, 4C081CD34
, 4C081DA01
, 4C081EA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Eur. J. Pharmacol., 2002, vol. 437, 123-128
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J. Biomed. Mater. Res., 2002, vol. 61, 75-82
-
Tissue Engineering, 2001, vol. 7, 363-371
-
治療学, 2001, vol. 35, 1091-1096
-
Bioceramics, 1998, vol. 11, 331-334
-
Key Engineering Materials, 2002, vol. 218-220, 391-394
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Exp. Cell Res., 1998, vol. 238, 265-272
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