特許
J-GLOBAL ID:200903003782260132
脈動減衰器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548353
公開番号(公開出願番号):特表2004-515727
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
脈動減衰器(1)は該脈動減衰器に接続された振動する容積形ポンプの圧力変動を減衰するために用いられる。脈動減衰器は、入口接続部(2)と、出口接続部(3)と、前記入口接続部(2)と前記出口接続部(3)とを接続する管路(7,7a)とを有している。該管路(7,7a)は脈動減衰器の内部で、減衰器ケーシング(4)における直列に接続された少なくともつの減衰室(5,6)に接続されている。このために入口接続部(2)に接続された管路区分は第1の減衰室(5)への接続通路(8)を有し、入口絞り機構(9)を介して第2の減衰室(6)に接続されている。第2の減衰室(6)は出口絞り機構(10)と接続されている。減衰室内にはばね弾性的な材料から成る減衰エレメント(11)が配置されている。
請求項(抜粋):
振動する容積形ポンプのための脈動減衰器であって、流入接続部(2)と、流出接続部(3)と、前記流入接続部(2)と前記流出接続部(3)とを接続する管路とを有し、該管路が当該脈動減衰器の内部で減衰室(5,5a,6,6a)に接続されている形式のものにおいて、直列に接続された少なくとも2つの減衰室(5,5a,6,6a)が減衰器ケーシング(4)内に設けられており、前記流入接続部(2)に接続された管路区分が第1の減衰室(5,5a)に対する接続通路を有しかつ流入絞り機構を介して第2の、流出絞り機構を介して前記流出接続部(3)に接続された減衰室(6,6a)に接続されており、前記両減衰室(5,5a,6,6a)の内部にて、ばね弾性的な材料から成る減衰エレメント(11)が配置されていることを特徴とする、脈動減衰器。
IPC (3件):
F16L55/04
, F04B53/00
, F15B1/08
FI (3件):
F16L55/04
, F04B21/00 M
, F15B1/047
Fターム (14件):
3H025CA02
, 3H025CB26
, 3H071AA01
, 3H071AA06
, 3H071BB01
, 3H071CC25
, 3H071DD31
, 3H071DD89
, 3H071EE01
, 3H086AA01
, 3H086AD01
, 3H086AD06
, 3H086AD14
, 3H086AD46
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