特許
J-GLOBAL ID:200903003782759188

緩衝構造を備えた折畳式梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252187
公開番号(公開出願番号):特開平11-091765
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 一枚の段ボールから簡単・迅速に折上げられて、従来のパッキン材を全く使わずに梱包出来る、緩衝構造を一体に備えた折畳式梱包箱を提供する。【解決手段】 一枚の段ボールから、直方体の各面が、少なくとも部分的に中空二重壁構造を備えた梱包箱が折上がる様にしたものであって、段ボール101(102)は、箱の周壁を構成する側壁面1A〜1Dの各下辺及び上辺に、底片2A〜2D及び蓋片3A〜3Dを連設した形態を備えており、底片2A〜2DCには、箱の内側向きにコ字形に折曲して部分的な内底面7,15及び内壁面10,16を備えた底側緩衝構造V1,V2を形成させる折り目(及び切れ目)を設け、蓋片3A,3Cには、箱の内側向きにコ字形に折曲して部分的な内蓋面21及び内壁面22を備えた蓋側緩衝構造Wを形成させる折り目及び切れ目を設けた構成を備える。
請求項(抜粋):
略矩形状の一枚の段ボール101(102)から、直方体の各面が、少なくとも部分的に中空二重壁構造を備えた梱包箱201(202)が折上がる様にしたものであって、前記段ボール101(102)は、箱の周壁を構成する側壁面1A〜1Dの各下辺及び上辺に、底片2A〜2D及び蓋片3A〜3Dを連設した形態を備えており、前記底片2A〜2DCには、箱の内側向きにコ字形に折曲して部分的な内底面7,15及び内壁面10,16を備えた底側緩衝構造V1,V2を形成させる折り目(及び切れ目)を設け、前記蓋片3A,3Cには、箱の内側向きにコ字形に折曲して部分的な内蓋面21及び内壁面22を備えた蓋側緩衝構造Wを形成させる折り目及び切れ目を設けたことを特徴とする緩衝構造を備えた折畳式梱包箱。

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