特許
J-GLOBAL ID:200903003784340060

回折光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087995
公開番号(公開出願番号):特開2001-272514
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 断面が実質的に鋸歯形状もしくは階段形状のグレーティング部を有する回折光学素子に関し、特に、回折角を大きくできる波長程度(例えば、波長の1.6倍以下)の周期を具備し、グレーティング部上方からの入射光に対して高い効率を有する素子を提供する。【解決手段】 基板1と前記基板1上に形成したグレーティング部2を具備し、前記グレーティング部2は、前記グレーティング部2の屈折率n、入射波長λに対して、Λ1=λ[0.7529+12.49617exp(-n/0.56743)]を実質的に満たすΛ1以下の周期を具備する周辺部2aにおいて、前記周期を有するグレーティング部の断面は実質的に鋸歯形状もしくは階段形状であり、前記グレーティング部上方からの入射光に対して-1次回折光を利用して集光する。
請求項(抜粋):
基板と前記基板上に形成したグレーティング部を具備し、前記グレーティング部は、前記グレーティング部の屈折率n、入射波長λに対して、Λ1=λ[0.7529+12.49617exp(-n/0.56743)]を実質的に満たすΛ1以下の周期を具備し、前記周期を有するグレーティング部の断面は実質的に鋸歯形状もしくは階段形状であり、前記グレーティング部上方からの入射光に対して-1次回折光を利用することを特徴とする回折光学素子。
Fターム (8件):
2H049AA03 ,  2H049AA04 ,  2H049AA33 ,  2H049AA37 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA53 ,  2H049AA63

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