特許
J-GLOBAL ID:200903003784617828

開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237824
公開番号(公開出願番号):特開平8-261353
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 開閉弁のスピンドルを周囲の汚れた雰囲気から遮断するためその突出部分を保護カバーで覆う構造を採用した場合、開閉状態の目視による判別が不可能になるという問題点があった。【解決手段】 保護カバー5を、複数の略ラッパ状の筒体片6a〜6nを組み合わせた構造とし、最小径の筒体片6aはその上端を蓋7で閉塞するとともにスピンドル3の外方先端に結合する。最大径の筒体片6nは、取付板10、当板11でハンドル2に結合する。【効果】 この発明になる保護カバー5は、周囲の雰囲気からスピンドル3を保護するとともに、開閉操作に伴ってその高さが変化するので、容易確実に開閉状態を判別することができる。
請求項(抜粋):
内部に弁座を有する弁本体、上記弁座と連結された棒状雄ねじからなるスピンドル、および中央に上記スピンドルの雄ねじと螺合する雌ねじが形成されその軸方向位置が規制されるように上記弁本体に取り付けられたハンドルを備え、上記ハンドルを回転させることにより上記スピンドルをその軸方向に進退させて開閉操作を行う開閉弁において、上記スピンドルのハンドルから外方へ突出した部分を覆う略筒状体であって、その外方の一端が上記スピンドルの外方先端に取り付けられ、その他端が上記ハンドルに取り付けられ、その側壁が軸方向の寸法変化を吸収可能に構成されてなる保護カバーを備えたことを特徴とする開閉弁。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 27/12
FI (2件):
F16K 37/00 A ,  F16K 27/12

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