特許
J-GLOBAL ID:200903003787628286

無線動画像・音声伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151170
公開番号(公開出願番号):特開平8-322037
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 動画像と音声を同時に双方向に送受信し、且つ誤り訂正処理を施すことにより誤りを低減できる無線動画像・音声伝送装置を提供する。【構成】 送受信切替手段15で送信モードとした装置では、撮像手段11からの画像を画像圧縮手段20が圧縮・ランダム誤り訂正符号化し、マイク12からの音声を音響圧縮手段35が圧縮し、データ混合・分離手段70が圧縮された画像/音声を混合・バースト誤り訂正符号化し、無線伝送手段85がスペクトラム拡散・周波数ホッピング方式で変調して送信し、送受信切替手段15で受信モードとした装置では、受信信号を無線伝送手段85が復調し、データ混合・分離手段70がバースト誤り訂正復号化し、画像と音声の符号化データに分離し、画像伸張手段50が画像符号化データをランダム誤り訂正復号化して伸張し、表示手段13で表示し、音声伸張手段60が音声符号化データを伸張し、スピーカ14から出力する無線動画像・音声伝送装置としている。
請求項(抜粋):
動画像を撮像して入力する撮像手段と、前記入力された動画像のデータを圧縮符号化してランダム誤り訂正符号化を行う画像圧縮手段と、音声を入力するマイクと、前記入力された音声データを圧縮符号化する音響圧縮手段と、圧縮された画像の符号化データを伸張してランダム誤り訂正復号化を行う画像伸張手段と、前記伸張された画像データを表示する表示手段と、圧縮された音声の符号化データを伸張する音響伸張手段と、前記伸張された音声データを再生するスピーカと、前記画像圧縮手段から出力される画像の符号化データと前記音響圧縮手段から出力される音声の符号化データとを混合し、バースト誤り訂正符号化を行って出力し、入力される符号化データのバースト誤り訂正復号化を行い、画像の符号化データと音声の符号化データを分離して前記画像伸張手段と音響伸張手段に出力するデータ混合・分離手段と、前記データ混合・分離手段から出力されるデータをスペクトラム拡散・周波数ホッピング方式を用いて変調してアンテナから送信し、前記アンテナより受信した信号をスペクトラム拡散・周波数ホッピング方式を用いて復調して前記データ混合・分離手段に出力する無線伝送手段と、前記無線伝送手段における送受信のモードを切り替える送受信切替手段とを有することを特徴とする無線動画像・音声伝送装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  H04J 4/00 ,  H04B 1/713 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 7/173 ,  H04J 4/00 ,  H04N 7/18 D ,  H04J 13/00 E

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