特許
J-GLOBAL ID:200903003787844302
適応信号処理装置及び能動型騒音制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243799
公開番号(公開出願番号):特開平5-080779
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 演算負荷を軽減し、小型の装置で高速演算を可能とする。【構成】 騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る複数の制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記騒音発生状態の検出信号を複数のフィルタ係数によってフィルタ処理し前記各制御音源を駆動する複数の駆動信号を出力する適応ディジタルフィルタと、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づき前記残留騒音検出手段の出力信号を低減するように前記適応ディジタルフィルタのフィルタ係数を各駆動信号に対応して更新する適応制御器とを備え、前記複数の駆動信号の内の所定の駆動信号に対応したフィルタ係数の更新を選択する手段を設け、前記適応制御器は前記選択に応じてフィルタ係数更新の動作を順次繰返すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力された信号を複数のフィルタ係数を用いてフィルタ処理し複数の信号を出力する適応ディジタルフィルタと、前記各出力が目標信号出力となるように前記フィルタ係数を各出力信号に対応して更新する適応制御器とを備え、前記複数の出力信号の内、所定の出力信号に対応した特定のフィルタ係数のみの更新を選択する手段を設け、前記適応制御器は前記選択に応じてフィルタ係数更新の動作を順次繰返すことを特徴とする適応信号処理装置。
IPC (4件):
G10K 11/16
, B60R 11/02
, B64C 1/40
, G10K 11/04
引用特許:
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