特許
J-GLOBAL ID:200903003788289426

管継手及び管継手の漏洩防止・漏洩検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024677
公開番号(公開出願番号):特開平8-200583
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 漏洩の検出(シール性の確認)、及び漏洩時に内包流体の外部への放出防止を確実に行うことができるようにする。【構成】 雌側継手50と雄側継手52との組み合わせからなり、両継手は、内部にバネによる自閉式バルブ機構を具備し、継手接続時に自閉式バルブ機構が開いて流路を連絡すると共に、継手本体同士の接続を施錠機構で保持する接離自在の構成である。そして雄側継手と雌側継手の接続部分に中間加圧用空間80を設け、それに連通するように外部からの加圧流体の導入孔82を設ける。雄側継手本体の先端面と、雌側継手本体の内周面の前記雄側継手本体先端面を挾む2箇所に、それぞれOリング84,86,88を設けて円環状の中間加圧用空間を形成する。加圧流体の導入孔に配管90を接続し、それに加圧流体供給装置91と、流体圧力検出装置92を設ける。
請求項(抜粋):
雌側継手と雄側継手との組み合わせからなり、両継手は、それぞれ継手本体内部にバネによる自閉式バルブ機構を具備し、継手接続時に、前記自閉式バルブ機構がそのバネの弾撥力に抗して開放されて流路を連絡すると共に、継手本体同士の接続を施錠機構で保持する接離自在の管継手において、雄側継手と雌側継手の接続部分に中間加圧用空間を設け、この中間加圧用空間に連通するように外部からの加圧流体の導入孔を設けたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16L 37/40
FI (2件):
F16L 55/00 H ,  F16L 37/28 F

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