特許
J-GLOBAL ID:200903003788655341

ネガ型ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114819
公開番号(公開出願番号):特開平6-324423
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高感度でカブリが低く、圧力耐性、処理変動耐性に優れたネガ型ハロゲン化銀写真感光材料を提供することにある。さらに詳しくは、感光材料が乾燥あるいは湿潤状態に関わらず圧力が加わった時に濃度変化を起こしにくく、ネガ型ハロゲン化銀写真感光材料より溶出し、発色現像液中に蓄積する現像抑制物質による処理変動耐性が改良されたネガ型ハロゲン化銀写真感光材料を提供する事にある。【構成】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するネガ型ハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤が95モル%以上が塩化銀からなり、実質的にヨウ化銀を含まない塩臭化銀乳剤であり、該ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀粒子が、粒子表面近傍に存在する臭化銀含有率10モル%以上の臭化銀局在相と基体部分からなり、粒子内部に金化合物を含有することを特徴とするネガ型ハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤が95モル%以上が塩化銀からなり、実質的にヨウ化銀を含まない塩臭化銀乳剤であり、該ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀粒子が、粒子表面近傍に存在する臭化銀含有率10モル%以上の臭化銀局在相と基体部分からなり、粒子内部に金化合物を含有することを特徴とするネガ型ハロゲン化銀写真感光材料。
IPC (2件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035

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