特許
J-GLOBAL ID:200903003789084178

内燃機関の気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007488
公開番号(公開出願番号):特開平5-256209
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】工場で特別なテスト工程を要することなく最大燃料供給量に設定でき、操作者によって燃料供給量を適切に最適化可能であるように気化器を構成する。【構成】燃料供給のための最大流動横断面積は、少なくとも一つの固定絞り(25,28,35,40,45,46)によってあらかじめ与えられている。固定絞り(25,28,35,40,45,46)に下流側において主ノズル(23,41,41’)とアイドリング室(30)とが接続している。全流動横断面積を所定の最小値まで縮減させる調整可能な絞り(27,42)を設ける。
請求項(抜粋):
吸気ダクト(2)内に配置される絞り弁(4)と、吸い込み空気流動方向(6)において絞り弁(4)の前方にて吸気ダクト(2)に通じている少なくとも一つの主ノズル(23,41,41’)と、絞り弁(4)の領域において吸気ダクト(2)に通じている穴(9a)とを有し、主ノズル(23,41,41’)が、燃料ダクト(22,26,34,43,43’)を介して、燃料で充填される調整室(7)に連通し、穴(9a)が、アイドリング室(30)を介して、燃料で充填される調整室(7)に連通している、内燃機関の気化器において、燃料供給のための最大流動横断面積が少なくとも一つの固定絞り(25,28,35,40,45,46)によってあらかじめ与えられており、該固定絞り(25,28,35,40,45,46)に下流側において主ノズル(23,41,41’)とアイドリング室(30)とが接続していること、全流動横断面積を所定の最小値まで縮減させる調整可能な絞り(27,42)が設けられていること、を特徴とする内燃機関の気化器。
IPC (4件):
F02M 17/04 ,  F02M 7/18 ,  F02M 19/025 ,  F02M 19/06

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