特許
J-GLOBAL ID:200903003789267647

ロック機構付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278771
公開番号(公開出願番号):特開平9-120864
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチ操作によってロック操作ができること。【解決手段】 ストレインリリーフ4は、カバーインシュレータ3の押し付けによってコンタクト5に接続されたケーブル1を前記カバーインシュレータ3上に折り返した状態で前記カバーインシュレータ3を押える押え部4aと、該押え部4aの両側に設けたロック機構とを有し、該ロック機構は、第1のアーム部4bと、該第1のアーム部4bの先端から前記第1のアーム部4bにそれぞれに対向するようのびている第2のアーム部4cとを有し、前記第1のアーム部4bには相手コネクタ7に係合・離脱可能なロック用爪8が設けられており、前記第2のアーム部4cには前記第1のアーム部4bを撓ませる操作部9が設けられている。
請求項(抜粋):
導電性の相手コンタクトと、該相手コンタクトを組み付けた相手インシュレータとを有している相手コネクタに嵌合するコネクタ本体、該コネクタ本体に組み合わされるカバーインシュレータ、該カバーインシュレータに組み合わされるストレインリリーフを含み、前記コネクタ本体は、インシュレータと、該インシュレータに組み付けた導電性のコンタクトとを有し、該コンタクトは前記インシュレータの一面から外にのびている結線部と、該結線部とは反対側にのびている接触部とを有し、前記ストレインリリーフは、前記カバーインシュレータの押し付けによって前記結線部に接続されたケーブルを前記カバーインシュレータ上に折り返した状態で前記カバーインシュレータ上で押える押え部と、該押え部の両側に設けたロック機構とを有し、該ロック機構は、前記押え部の両側部から前記相手インシュレータの両側部に対向するようそれぞれのびている第1のアーム部と、該第1のアーム部の先端部分から前記第1のアーム部にそれぞれに対向するようのびている第2のアーム部とを有し、前記第1のアーム部の先端部分には前記相手インシュレータに係合・離脱可能なロック用爪が設けられており、前記第2のアーム部の先端部分に前記第1のアーム部を撓ませる操作部が設けられていることを特徴とするロック機構付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 9/07
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 9/07 B

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