特許
J-GLOBAL ID:200903003789707361

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238998
公開番号(公開出願番号):特開平9-062147
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、正常な消費によるトナー残量の減少だけでなく、トナーの固形化或はトナー検出系の誤動作が発生したことを検出することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 中央制御回路6から出力されるコピー枚数と、トナー検出回路1から出力されるトナー残量により、許容されるトナー残量信号の変化分上限値と変化分下限値をトナー残量変化演算回路7にて求め、変化分上限回路9及び変化分下限回路8を介して変化分上限値比較回路11、変化分下限値比較回路10に出力する。又、下限値信号は発生回路3から下限値比較回路4に出力する。そして、下限値比較回路4、変化分上限値比較回路11、変化分下限値比較回路10にトナー残量信号発生回路2からトナー残量信号を出力し、下限値、変化分上限値、変化分下限値と比較し、その結果を論理回路5を介して中央制御回路6に出力する。
請求項(抜粋):
現像剤容器内の現像剤の残量を検出する検出手段と、該検出手段の出力と予め決定された規格値との比較を行う比較手段と、該比較手段の比較結果により現像剤不足の異常が発生したと判断したときは、警告を発するように設定された制御手段とを備え、転写材一枚毎に現像剤像を転写及び定着させる画像形成を行う画像形成装置において、画像形成が行われた転写材の枚数を計数する計数手段と、該計数手段の出力及び上記検出手段の出力に基づく所定期間内における転写材一枚当たりの現像剤消費量、及び該転写材一枚当たりの現像剤消費量に基づく所定枚数の画像形成後の予想現像剤残量、並びに該予想現像剤残量に基づく上記検出手段の出力変化の許容上限値及び許容下限値を算出する算出手段とを備え、上記比較手段は、上記予め決定された規格値の他、上記許容上限値及び許容下限値を、上記検出手段の出力との比較対象にするように設定されており、上記制御手段は、いずれか一つの比較結果により、現像剤不足の異常或は上記検出手段の出力変化の異常が発生したと判断したときは、警告を発生するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 15/08 114

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