特許
J-GLOBAL ID:200903003790272077

クリック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288432
公開番号(公開出願番号):特開平8-146274
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、カメラのレンズ鏡筒等に配置されるクリック機構に関し、クリック間隔を従来より大幅に小さくすることができるとともに、回動方向によるクリック感の相違を確実に解消することを目的とする。【構成】 外筒と内筒とを相対的に回動自在に配置するとともに、前記外筒の内周または前記内筒の外周に複数の溝部を形成し、前記内筒の外周または前記外筒の内周に固定される板状バネ部材の端部に、前記溝部に嵌合可能な凸部を形成してなるクリック機構において、前記板状バネ部材の両端部に、前記溝部に嵌合可能な凸部を形成して構成する。また、複数の溝部を、前記外筒の内周または前記内筒の外周に等ピッチで形成し、前記板状バネ部材の両端部に形成される凸部の間隔を、一側の凸部が前記溝部に位置している時に、他側の凸部が前記溝部間の中間に位置する間隔にして構成する。
請求項(抜粋):
外筒と内筒とを相対的に回動自在に配置するとともに、前記外筒の内周または前記内筒の外周に複数の溝部を形成し、前記内筒の外周または前記外筒の内周に固定される板状バネ部材の端部に、前記溝部に嵌合可能な凸部を形成してなるクリック機構において、前記板状バネ部材の両端部に、前記溝部に嵌合可能な凸部を形成してなることを特徴とするクリック機構。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G05G 5/03

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