特許
J-GLOBAL ID:200903003791186638

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108927
公開番号(公開出願番号):特開2005-291644
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】形成部材と流体との間での熱放射による伝熱量を増加させて、形成部材と流体との間での熱交換装置の伝熱性能の向上を図る。【解決手段】内燃機関のラジエータは、冷却水が流通する第1,第2および第3通路をそれぞれ形成するアッパータンク20、多数の伝熱チューブおよびロアタンクとを備える。アッパータンク20、多数の伝熱チューブおよびロアタンクには、それらを形成する材料よりも大きな放射率を有する熱放射性材料により形成される膜状の伝熱層30が設けられる。伝熱層30は、アッパータンク20、多数の伝熱チューブおよびロアタンクに内面20aに、流体に接触する状態で設けられる内側伝熱層30aを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体が流通する通路を形成する形成部材を備え、前記形成部材と前記流体との間で熱交換が行われる熱交換装置において、 前記形成部材には、前記形成部材よりも大きな放射率を有する熱放射性材料により形成される膜状の伝熱層が設けられ、前記伝熱層は、前記形成部材の、前記通路を規定する内面に、前記流体に接触する状態で設けられる内側伝熱層を有することを特徴とする熱交換装置。
IPC (1件):
F28F13/18
FI (1件):
F28F13/18 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器用塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240877   出願人:三洋電機株式会社

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