特許
J-GLOBAL ID:200903003791540440
リニアセンサの出力を決定しかつ較正するために有効な数学的モデル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-529395
公開番号(公開出願番号):特表2008-511827
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
本発明は、出力モデルの理論的予測に基づいたリニアセンサ出力の精度を分析する方法に関する。この方法は、2つ以上の作動状態での作動プロフィールを得るために、統計的に重要な数のリニアセンサを分析し、少なくとも4つのデータ点を得るために1つのリニアセンサを個別に試験し、前記4つのデータ点から各作動状態に対する出力モデルの理論的予測を展開し、そして、前記出力モデルの理論的予測と、同一の作動状態に対する所定入力に対応する作動プロフィールにおけるセンサ出力との間の関係の精度を比較する、各ステップを含む。また、これに関連した較正アルゴリズム、及びメカトロニクスユニットとさらにそのアセンブリとを開示する。
請求項(抜粋):
出力モデルの理論的予測に基づいてリニアセンサ出力の精度を分析する方法であって、
第1作動状態T1における各センサに対する第1作動プロフィールを得るために、統計的に重要な数のリニアセンサを分析し、
第2作動状態T2における各センサに対する第2作動プロフィールを得るために、統計的に重要な数のリニアセンサを分析し、
得られた各作動プロフィールが、出力-入力ラインのレシプロカルスロープ(相互の傾斜)を用いて、センサ入力とセンサ出力とのリニア関係を表わしているか選択的に確認し、
連続する作動状態にわたり展開する作動プロフィールが、各作動プロフィールのレシプロカルスロープを用いて、リニア関係を表わしているかを選択的に確認し、
第1、第2の作動状態の各々における第1、第2の入力に基づいて得られた試験データに対応し、かつ(I11、O11),(I21、O21),(I12、O12),および(I22、O22)で表わされる、少なくとも4つのデータ点を得るために、リニアセンサを個別に試験し、
所定の作動状態T、および所定の入力Iに基づく出力を決定するために、前記4つのデータ点から前記出力モデルの理論的予測を、以下の数学的方程式
IPC (4件):
G01D 3/02
, G01D 18/00
, G01L 27/00
, G01L 25/00
FI (5件):
G01D3/02 N
, G01D18/00
, G01L27/00
, G01L25/00 C
, G01L25/00 B
Fターム (12件):
2F055AA39
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF11
, 2F055GG45
, 2F055HH01
, 2F075AA06
, 2F075BB08
, 2F075EE16
, 2F076AA06
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