特許
J-GLOBAL ID:200903003792021233

ゴルフボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277587
公開番号(公開出願番号):特開平5-111550
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフのプレー中に、ゴルフボールの傷付きが目立ち難い上に、汚れも目立ち難く、耐久性及び視認性に優れ、更にゴルフボールに違和感がなくファッション性に優れたゴルフボールの製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 ゴルフボール1のカバー材2の色と、ディンプル3に着色塗装した色とを異なった色、例えば、カバー材2を橙色,ディンプル3を白色とした場合、カバー材2を黄色,ディンプル3を白色とした場合、カバー材2を透明で地色にし、ディンプル3を白色とした場合、カバー材2を白色,ディンプル3を橙色とした場合、カバー材2を白色,ディンプル3を黄色とした場合等、あらゆる組合せのものが考えられ、異なった斑点状のゴルフボール1にすることが出来るものである。
請求項(抜粋):
着色または無着色のカバー材を用いて射出成形あるいは圧縮成形によりゴルフボールを成形し、このゴルフボールの表面を処理した後、ゴルフボールの全面に、カバー材の色と異なり、かつカバー材色を覆い隠すような塗料を塗布し、塗料の乾燥後、研磨工程にてゴルフボールのディンプル以外の塗膜のみを除去し、このゴルフボールの表面に透明な塗料を塗布して乾燥することにより、ディンプル部と、それ以外の部分とが色彩の異なったものとすることを特徴とするゴルフボールの製造方法。
IPC (2件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00

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