特許
J-GLOBAL ID:200903003792492201
予測符号化装置およびその復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184434
公開番号(公開出願番号):特開平7-085287
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル画像信号の予測符号化において推定値の精度を向上する。【構成】 時系列変換回路12により過去の複数の画素データがまとめられ、過去の画素データが最小二乗法の演算回路13に供給され、また、その一部がクラス分類回路14に供給される。演算回路13は、クラス分類回路14の出力で指示されるクラス毎に、過去の画素データと係数の線形1次結合で未来の画素データを予測した時に、誤差の二乗を最小とする係数を決定する。係数メモリ15内の係数は、入力画像に応じて決定された係数で更新される。推定値生成回路16は、係数と過去の画素データとにより推定値を生成する。この推定値と実際の値との差分値が減算回路18から発生し、この差分値が圧縮符号化されて伝送される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号の過去のデータから形成された予測値と真値との差分値を伝送する予測符号化装置において、予め用意された複数の入力画像データ、または到来する入力画像データを使用し、その中の過去のデータのパターンに応じたクラスを形成し、上記クラス毎に最小二乗法により決定された係数を出力するための手段と、上記過去のデータと係数との線形1次結合によって未来のデータの推定値を発生するための手段と、上記推定値とその真値との間の差分値を形成するための手段と、上記差分値を伝送するための手段とからなる予測符号化装置。
IPC (4件):
G06T 9/00
, G06T 7/00
, H03M 7/36
, H04N 7/32
FI (3件):
G06F 15/66 330 D
, G06F 15/70 465 Z
, H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-004785
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特開昭63-004786
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