特許

J-GLOBAL ID：200903003793541761

構造物の冷却材料および冷却方法

発明者： 垰田 博史 ,  猪野 寿一 ,  福地 英俊 ,  北村 武昭 ,  増田 竜司
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  日本板硝子株式会社 ,  日本無機株式会社
代理人 (1件)： 須藤 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-115620
公開番号（公開出願番号）：特開2004-324043
出願日： 2003年04月21日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】構造物の冷却材料及び冷却方法を提供する。【解決手段】構造物の壁面又は屋根面の所定の領域において、供給された水の蒸発に伴う潜熱により構造物を冷却する作用を有する冷却材料であって、ガラス繊維織布の表面に光触媒層を設けた層を形成した構造物からなることを特徴とする構造物の冷却材料、上記の冷却材料を構造物の壁面又は屋根面の所定の領域に設置して供給された水の蒸発に伴う潜熱により構造物を冷却することを特徴とする構造物の冷却方法。【効果】本発明の構造物の冷却材料は、ガラス繊維織布表面に光触媒層を設けた層を有しているため、保水量が大きく、長期間保水でき、更に単位時間当たりの水の蒸発量を大きくすることができ、そのため、効率よく構造物を冷却することができ、省エネルギーに貢献できる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

構造物の壁面又は屋根面の所定の領域において、供給された水の蒸発に伴う潜熱により構造物を冷却する作用を有する冷却材料であって、ガラス繊維織布の表面に光触媒層を設けた層を形成した構造物からなることを特徴とする構造物の冷却材料。

IPC (5件)：

E04B1/74 ,  B01J35/02 ,  B01J35/06 ,  D03D15/12 ,  F25D7/00

FI (5件)：

E04B1/74 T ,  B01J35/02 J ,  B01J35/06 K ,  D03D15/12 A ,  F25D7/00 Z

Fターム (33件)：

2E001DD04 ,  2E001FA03 ,  2E001FA16 ,  2E001GA27 ,  2E001HA33 ,  2E001HE10 ,  3L044BA06 ,  3L044CA18 ,  3L044DB01 ,  3L044DD03 ,  3L044KA01 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA14A ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069CD10 ,  4G069EA09 ,  4G069EA10 ,  4G069EB15X ,  4G069EB15Y ,  4G069EC02X ,  4G069EC02Y ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069EC09X ,  4G069EC09Y ,  4L048AA03 ,  4L048CA07 ,  4L048DA30 ,  4L048DA41 ,  4L048EB00