特許

J-GLOBAL ID：200903003794963651

スクロール型流体機械

発明者： 三宅 良男 ,  筒井 栄治 ,  小西 康貴
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-179217
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371979
出願日： 2001年06月13日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 旋回スクロールの倒れやガタツキを最小に抑えた高効率で長寿命のオイルフリー式のスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】 固定スクロール40と旋回スクロール36との間に、旋回スクロール36の自転を阻止した公転運動に伴って外周側から内周側に向けて容積が順次縮小する渦巻き状の圧縮動作室46を区画形成し、この圧縮動作室46の容積の縮小に伴って流入気体を圧縮しつつ移送するようにしたスクロール型流体機械において、圧縮動作室46の内部の気体が高圧側から低圧側に漏れることを防止する磁性流体シール機構50,48,41と54,52,37を備えた。

請求項（抜粋）：

固定スクロールと旋回スクロールとの間に、該旋回スクロールの自転を阻止した公転運動に伴って外周側から内周側に向けて容積が順次縮小する渦巻き状の圧縮動作室を区画形成し、この圧縮動作室の容積の縮小に伴って流入気体を圧縮しつつ移送するようにしたスクロール型流体機械において、前記圧縮動作室の内部の気体が高圧側から低圧側に漏れることを防止する磁性流体シール機構を備えたことを特徴とするスクロール型流体機械。

IPC (2件)：

F04C 18/02 311 ,  F04C 27/00 321

FI (2件)：

F04C 18/02 311 T ,  F04C 27/00 321

Fターム (14件)：

3H029AA02 ,  3H029AA24 ,  3H029BB16 ,  3H029BB43 ,  3H029CC02 ,  3H029CC38 ,  3H039AA06 ,  3H039AA10 ,  3H039AA12 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC04 ,  3H039CC31 ,  3H039CC35