特許
J-GLOBAL ID:200903003796418472

殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508981
公開番号(公開出願番号):特表平8-506531
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】本発明は、工具保持体であって、位置決め部材がケーシング部分(12)において保持部(13)内に受容された球(11)として形成されて、ストッパ部分(8)における窪み(16,17)と協働しており、ストッパ部分(8)の基本位置においてストッパ位置に位置している3つの位置決め部材の窪み(16)が、別の窪み(17)の深さよりも小さな深さaを有している形式のものに関する。その際工具保持体は、ストッパ部分(8)が基本位置において3点支持の形式で、3つの位置決め部材(11,16)だけを介して、これに向い合うケーシング部分(12)に支持されている一方で、ストッパ部分(8)及びケーシング部分(12)の別の位置決め部材(11,17)が工具結合部分(10)乃至ストッパ部分(8)が適宜に傾動した場合に初めて、夫々ストッパ位置にくるように構成されている。
請求項(抜粋):
殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体であって、ケーシング(2)内で案内されてばね負荷されたピストン部分(4)を備えており、該ピストン部分(4)は、ケーシング(2)内に受容された、工具結合部分(10)に結合されたプレータ状のストッパ部分(8)を、これに向い合うケーシング部分(12)における基本位置に保持し、かつ工具結合部分(10)乃至そのストッパ部分(8)が圧力負荷され又は変位させられた場合、検出装置(14)の信号を発し乍ら軸方向に移動可能であり、またストッパ部分(8)及び向い合うケーシング部分(12)における基本位置で相互に作用しあう位置決め部材(11,16,17)が設けられている形式のものにおいて、 ストッパ部分(8)が基本位置において3点支持の形式で、3つの位置決め部材(11,16)だけを介して、これに向い合うケーシング部分(12)に支持されている一方で、ストッパ部分(8)及びケーシング部分(12)の別の位置決め部材(11,17)が工具結合部分(10)乃至ストッパ部分(8)が適宜に傾動した場合に初めて、夫々ストッパ位置にくるようになっていることを特徴とする、殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体。
IPC (3件):
B25J 19/00 ,  B23K 7/10 501 ,  B23K 9/12 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-057696

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