特許
J-GLOBAL ID:200903003797193989
ヒステリシスモータ監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255575
公開番号(公開出願番号):特開2000-092894
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 各ヒステリシスモータに供給される各駆動電流に対応する電流ベクトルの電流値バラツキを吸収し、その分だけ、異常検出に使用するしきい値を小さくして、異常検出の感度を高くする。【解決手段】 各変換回路4によって、各変換回路2から出力される電流ベクトルの電流値成分を変換して、各ヒステリシスモータの電流ベクトルを正規化して、各電流ベクトルの電流値と、平均電流ベクトルの電流値とを一致させ、これらの間に予め設定されているしきい値より大きい差が生じたとき、しきい値より大きい差を持つ電流ベクトルに対応するヒステリシスモータが異常になったと判定する。
請求項(抜粋):
複数のヒステリシスモータが正常に運転されているか否かを監視するヒステリシスモータ監視装置において、各ヒステリシスモータの電流ベクトルを平均化して平均電流ベクトルを生成するベクトル合成回路と、予め設定されている変換係数に基づき、各ヒステリシスモータの電流ベクトルを正規化する変換回路と、前記ベクトル合成回路から出力される平均電流ベクトルと前記変換回路から出力される正規化された各電流ベクトルとを比較し、これらの差分が予め設定されているしきい値の範囲から外れているか否かに基づき、各ヒステリシスモータが異常になっているか否かを判定する比較回路と、を備えたことを特徴とするヒステリシスモータ監視装置。
IPC (4件):
H02P 7/74
, G01R 31/34
, H02H 7/08
, H02P 7/63 303
FI (4件):
H02P 7/74 J
, G01R 31/34 A
, H02H 7/08 C
, H02P 7/63 303 W
Fターム (30件):
2G016BA04
, 2G016BD01
, 2G016BD07
, 2G016BD09
, 5G044AA01
, 5G044AB05
, 5G044AE01
, 5G044AE03
, 5H572BB07
, 5H572BB10
, 5H572CC01
, 5H572DD05
, 5H572EE03
, 5H572GG07
, 5H572HB07
, 5H572HC01
, 5H572HC07
, 5H572LL22
, 5H572LL26
, 5H572MM09
, 5H576BB06
, 5H576BB10
, 5H576CC01
, 5H576DD06
, 5H576GG07
, 5H576HB01
, 5H576LL22
, 5H576LL27
, 5H576LL54
, 5H576MM10
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