特許
J-GLOBAL ID:200903003797210336
画像処理方法及び撮影装置並びに撮影システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103451
公開番号(公開出願番号):特開2002-300465
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】多重解像度画像を用いて多様な補正処理を可能とし、プリント時などの画像出力条件を考慮した最適な画像処理を実現する。【解決手段】デジタルスチルカメラの撮像デバイスを介して取得された画像は、輝度・色差信号(Y,Cr,Cb )に変換された後、それぞれ多重解像度画像に分割される。そして、これら周波数帯域毎に分割された各画像に対して最適なゲイン処理が行われる。各ゲインはプリンタなどの出力機器による出力条件を考慮して最適な周波数処理(シャープネス強調又は偽信号低減)が行われるように決定され、パラメータファイルとしてカメラ内に保持される。プリントに関する情報は、プリンタ又はパソコン等を用いて記録媒体に書き込まれ、記録媒体を通じてパラメータファイルをカメラ内に自動設定できる。こうして、ゲイン処理が施された各周波数帯域の画像から逆変換し、所望画質の処理画像を得る。
請求項(抜粋):
画像を多重解像度空間に変換することにより、前記画像を複数の周波数帯域ごとの画像(以下、多重解像度画像という。)に分解し、所望の画質再現を達成するように前記多重解像度画像の各画像に対して設定される補正情報に従って前記多重解像度画像に補正処理を施し、前記補正処理が施された多重解像度画像から逆変換を行い、処理済みの画像を得ることを特徴とする画像処理方法。
IPC (8件):
H04N 5/232
, B41J 5/30
, B41J 29/38
, G03B 19/02
, G06T 5/00 100
, H04N 1/409
, H04N 9/64
, H04N101:00
FI (8件):
H04N 5/232 Z
, B41J 5/30 C
, B41J 29/38 Z
, G03B 19/02
, G06T 5/00 100
, H04N 9/64 F
, H04N101:00
, H04N 1/40 101 D
Fターム (59件):
2C061AQ04
, 2C061AQ05
, 2C061HJ06
, 2C061HL01
, 2C061HN19
, 2C061HN26
, 2C087AA04
, 2C087AC05
, 2C087AC07
, 2C087BA03
, 2C087BD05
, 2H054AA01
, 5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057BA25
, 5B057BA26
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD14
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CG10
, 5B057CH18
, 5C022AA13
, 5C022AB20
, 5C022AB68
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C066AA01
, 5C066CA05
, 5C066EA11
, 5C066EC01
, 5C066GA04
, 5C066HA03
, 5C066HA04
, 5C066KM02
, 5C077LL02
, 5C077LL16
, 5C077LL19
, 5C077NP07
, 5C077PP03
, 5C077PP20
, 5C077PP49
, 5C077PP66
, 5C077PP74
, 5C077PQ08
, 5C077PQ22
, 5C077SS05
, 5C077TT02
, 5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323089
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
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画像処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323089
出願人:富士写真フイルム株式会社
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