特許
J-GLOBAL ID:200903003797439856

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046585
公開番号(公開出願番号):特開2003-250214
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱に設けられるクランプ保持部の破損を防止すると共に、クランプとの固定位置の設定自由度を高くする。【解決手段】 ケース11の上壁11aに設けるコネクタ結合部13の側壁13aの一部をケース11外面より突出させると共に、側壁13aの他部をケース11内部に突出させ、該内部側の突出部先端を閉鎖するようにコネクタ結合部13の底壁13bを設けている一方、ケース11内部に収容するバスバー17と絶縁板18の積層体19をコネクタ結合部13の底壁13b側に位置させ、コネクタ結合部13を設けていない部位のケース上壁11aの一部をコネクタ結合部13の底壁13b位置まで段状に屈折させ、ケース周壁11bに位置する屈折部16の先端よりワイヤハーネス固定用のクランプ保持部14を上向きに突出させ、ケース上壁11aよりクランプ保持部14の突出量を小さくしている。
請求項(抜粋):
ケースの上壁あるいは/および下壁に設けるコネクタ結合部の周壁の突出側をケース外面より突出させると共に、該周壁の基部側をケース内部に突出させ、該内部側の突出部先端を閉鎖するようにコネクタ結合部の底壁を設けている一方、上記ケース内部に収容するバスバーと絶縁板の積層体を上記コネクタ結合部の底壁側に位置させ、該コネクタ結合部を設けていない部位のケースの上壁あるいは/および下壁の一部を上記コネクタ結合部の底壁位置まで段状に屈折させ、上記ケース周壁に位置する上記屈折部の先端よりワイヤハーネス固定用のクランプ保持部を上向きあるいは/および下向きに突出させ、上記ケースの上壁あるいは/および下壁より上記クランプ保持部の突出量を小さくしていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H02G 3/16 Z ,  H02G 3/28 F ,  H02G 3/26 H
Fターム (9件):
5G361BA04 ,  5G361BA06 ,  5G361BB02 ,  5G361BC01 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

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