特許
J-GLOBAL ID:200903003798466822

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126590
公開番号(公開出願番号):特開平6-337703
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分析計等のサンプリング周期から簡単に制御周期を決定し、また比例項による適切な動作を確保し、むだ時間の大きな制御系であっても高い制御能を発揮させることにある。【構成】 目標値と制御量との差である偏差に基づいて予め定められた制御定数を用いて演算を実行し、プロセスに印加する操作量を算出する制御装置において、分析計などの制御量計測装置の変化するサンプリング周期から制御周期を決定する制御周期演算手段32と、目標値と制御量との偏差に基づいて予め定められた制御定数および前記制御周期演算手段によって求められた制御周期を用いて積分項の演算を実行し積分項演算出力を求める積分項演算手段33と、制御量の差分を用いて比例項演算を実行する比例項演算手段34と、これら演算手段の両演算出力を加算して操作量を求める加算手段35とを設けた制御装置である。
請求項(抜粋):
目標値と制御量との差である偏差に基づいて予め定められた制御定数を用いて演算を実行し、プロセスに印加する操作量を算出する制御装置において、分析計などの制御量計測装置の変化するサンプリング周期から制御周期を決定する制御周期演算手段と、この制御周期演算手段によって求めた制御周期を用いて積分項の演算を実行し積分項演算出力を求める積分項演算手段とを備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05B 11/36 507 ,  G05B 21/02

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