特許

J-GLOBAL ID：200903003798873584

うず巻き型電池

発明者： 湊 康文 ,  山下 正隆
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-231366
公開番号（公開出願番号）：特開平5-074495
出願日： 1991年09月11日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、容量ばらつきの小さく、且つ、生産容易なうず巻き電池の構造を提供する。【構成】 正極及び負極の活物質をそれぞれ金属箔集電体に添着せしめてなる電極をセパレータを介して対向配置して巻き込んで成る電池構造において、セパレータを最外周に2層以上巻き込み、最終端を固定する構造を採る。【効果】 本発明によれば、容量ばらつきのきわめて小さく、且つ、電池缶内壁と捲回体の間の挿入抵抗を適度な状態に保ち、その結果、生産が容易なうず巻きの構造の電池を提供できる。

請求項（抜粋）：

正極及び負極の活物質をそれぞれ金属箔集電体に添着せしめてなる電極をセパレータを介して対向配置して巻き込んで成る電池構造において、セパレータを最外周に2層以上巻き込み、最終端を固定する構造を採ることを特徴とする電池。

IPC (2件)：

H01M 10/40 ,  H01M 10/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-041176
  
• 特開昭60-253157