特許
J-GLOBAL ID:200903003800033963

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236760
公開番号(公開出願番号):特開平11-084803
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 走査線曲がりをも考慮したレジストレーション補正を行なうことでレジストレーションずれによる色ずれを極力少なくできるようにする。【解決手段】 各感光体1a,1b,1c,1d上に形成されて被転写体14上に転写された各々のラインパターン像Pa,Pb,Pc,Pdを主走査方向Xの3個所以上の検出点で検出手段18A,18B,18Cにより検出することで、ラインパターン像Pa,Pb,Pc,Pdの走査線曲がり分を含む検出が可能となる。この走査線曲がりを考慮した最適なレジストレーション補正値を算出してレジストレーション補正に供することにより、レジストレーションずれを精度よく補正でき、色ずれが極力少なくなる。
請求項(抜粋):
複数の感光体と、各感光体表面を帯電する帯電器と、各感光体毎に設けられたレーザ光源と、これらのレーザ光源から出射されたレーザ光を主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器により偏向された各レーザ光を対応する前記感光体上に結像する結像光学系と、各感光体毎に異なる色の現像材料を用いて感光体上の潜像を顕像化する現像装置と、各感光体上に形成された顕像をこれらの感光体を順次通る被転写体上に順次転写する転写器とを備えた画像形成装置において、各感光体上に所定のラインパターン像の顕像を形成させるラインパターン像作像手段と、各感光体上から転写された前記被転写体上の各ラインパターン像を主走査方向の3個所以上の検出点で検出する検出手段と、この検出手段による各ラインパターン像についての各検出点での検出結果に基づき各感光体間の最適なレジストレーション補正値を算出する演算処理手段と、算出されたレジストレーション補正値に基づき各感光体毎にレジストレーション補正を行なうレジストレーション補正手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-297574
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246445   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335534   出願人:富士通株式会社

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