特許
J-GLOBAL ID:200903003801525894

被覆除去装置、心出し切断機構及び心出し切断機構の作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079527
公開番号(公開出願番号):特開2005-269789
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 被覆材で側面を覆われたワイヤの心出しが容易であり、かつその被覆材の切断除去が良好に行える被覆材除去装置と、その心出し切断機構及び心出し切断機構の作動装置を提供すること。【解決手段】 セントライザ16を2枚の部材を重ねて2個構成して、その当接面16a’、16b’をV字形に形成し、2個のセントライザ16をワイヤの外周面の周方向に沿ってほぼ等角度に配置し、その当接箇所を線対称に配置することにより当接箇所における圧力がワイヤの中心方向に向って均等にかかって対向する方向で相殺し合って確実に心出しができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被覆材で覆われた対象物の心出しを行いながら、少なくとも前記被覆材の一部分を切断除去するように構成された被覆除去装置において、 前記対象物の外周面からその中心に向って付勢されて前記外周面に複数箇所で当接し 、これらの当接箇所がほぼ線対称に配置された心出し部材が複数個設けられ、これらの 心出し部材が前記対象物の前記外周面の周方向に沿ってほぼ等角度に配置されると共に 、前記対象物に対してほぼ同等の付勢力で当接し、 前記複数の心出し部材に近接した位置に、少なくとも前記被覆材の一部分を切断する ための切断部材が設けられ、 前記の切断された部分を除去する除去手段が設けられている ことを特徴とする、被覆除去装置。
IPC (2件):
H02G1/12 ,  B26D3/00
FI (3件):
H02G1/12 301L ,  H02G1/12 301J ,  B26D3/00 603Z
Fターム (4件):
5G353AB03 ,  5G353AC02 ,  5G353EA02 ,  5G353EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ワイヤストリッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007781   出願人:エム・シー・エム株式会社
  • 特許番号2773596号(第5頁第10欄41行目〜第6頁第11欄4行目、及び図9)
審査官引用 (3件)
  • ワイヤストリッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007781   出願人:エム・シー・エム株式会社
  • 特開昭61-196706
  • 特開昭61-196706

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