特許
J-GLOBAL ID:200903003801571063

感光材料の搬送駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106922
公開番号(公開出願番号):特開2001-290253
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油が塗布され周回軌道に沿うように駆動される無端チェーン18を案内するときに、潤滑油が案内部材40の側面から落下せず、下方側で回収容器50で回収可能にするとともに、落下した潤滑油が処理槽に貯められた処理液中に落下して汚染されることを確実に防止する。【解決手段】 処理液を貯めた各処理槽中に配され、感光材料を上流から下流に向かう搬送路に沿い搬送するラックユニットへの駆動力を、一方向に周回駆動される無端チェーン18から与えるためにモータと、各処理槽の上端縁部の近傍において斜め上方に傾斜して配設され無端チェーン18の底面側を案内する案内部材40とから構成し、ローラ54を案内する山部41と左右リンクプレート52が潜入する左右溝部42、43とを形成し、最下位置に左右溝部内を経て落下する潤滑油を回収する回収容器50を配設する。
請求項(抜粋):
処理液を貯めた各処理槽中に配され、感光材料を上流から下流に向かう搬送路に沿い搬送する搬送手段への駆動力を、一方向に周回駆動される無端チェーンから与えるための駆動手段を備えた感光材料の搬送駆動装置であって、前記駆動手段を、駆動モータと、前記各処理槽の上端縁部の近傍において斜め上方に傾斜して配設されるとともに前記無端チェーンの底面側を案内する案内部材とから構成するとともに、前記案内部材において、前記無端チェーンのローラを案内する山部と、前記無端チェーンの左右リンクプレートとが潜入する左右溝部とを形成し、さらに、前記案内部材の最下位置において、前記左右溝部内を経て落下する潤滑油を回収するための回収容器を配設することを特徴とする感光材料の搬送駆動装置。
IPC (3件):
G03D 3/08 ,  F16H 7/06 ,  F16H 57/04
FI (3件):
G03D 3/08 Z ,  F16H 7/06 ,  F16H 57/04 C
Fターム (20件):
2H098CA21 ,  2H098CA35 ,  3J049AA08 ,  3J049BE03 ,  3J049BH11 ,  3J049CA10 ,  3J063AA29 ,  3J063AB25 ,  3J063BA09 ,  3J063BA11 ,  3J063BB01 ,  3J063BB11 ,  3J063BB14 ,  3J063BB23 ,  3J063CA10 ,  3J063CB31 ,  3J063XB06 ,  3J063XD03 ,  3J063XD72 ,  3J063XE22

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